錦織圭バルセロナオープン2016準決勝を2-0で勝利し3連覇に王手!

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男子テニスのバルセロナ・オープン2016、準決勝は4月23日(土)にバルセロナで行われ、3連覇を目指す第2シードの錦織圭(6位=26才)はシングルス準決勝を、第6シードのブノワ・ペール(22位=26才)と対戦。6-3、6-2のストレート勝ちで3年連続の決勝へ進出した。

 

ブノワ・ペールとは、ここまで2勝2敗と互角の成績ですが、2015年USオープン1回戦、楽天ジャパンオープン準決勝で敗戦をした相性の悪い相手に、第1セットは第5ゲームをブレイク成功し、セットポイントのかかる第9ゲームもブレイクし、ファーストセットを先取

第2セットは錦織圭のサービスでスタートし、第2ゲームをラブゲームでブレイク、しかし、ブノワ・ペールも粘りを見せ、第3ゲームにブレイクバックされ、流れがブノワ・ペールへ傾くかと思われましたが、第4ゲームを錦織圭がさらに上回りブレイク成功しリードします。

最後は第8ゲームをブレイクし、2-0のストレートで制しました。

 

錦織圭[6位]66
ブノワ・ペール[22位]32

 

この日の錦織圭は、ファーストサーブ成功率68%とサーブも好調に対して、ブノワ・ペールは成功率43%と厳しい展開

錦織圭はセカンドサーブのリターンポイントが66%と、錦織相手にファーストサーブが入らないと相手選手はタフな試合になることを物語っています。

 

決勝戦に進出となりましたが、次の試合日程や対戦者(対戦成績)などの詳細は下記サイトをご覧ください

→錦織圭バルセロナオープン2016・決勝戦の放送時間と試合予定

 

 

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴8年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1200記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら