白井健三 種目別【ゆか】で金メダル!体操世界選手権2017

男子体操,体操,白井健三

体操世界選手権(現地2017年10月7日:カナダ・モントリオール)で開催

世界体操選手権2017の男子 種目別 ゆか が7日、カナダのモントリオールで行われ、白井健三(21・日体大)が合計15.633点で金メダルを獲得!

2位に入ったイスラエルのDolgopyat Artemを1.100ポイント引き離しての優勝となりました。

男子個人総合で3位(銅メダル)を獲得も、予選で足首の負傷で棄権した内村航平も白井健三の演技に対して「ルールが変わっても、大切なのはやっぱり着地。着地の印象で流れをガラッと変えられることを伝えたい」と語り、指摘したとおり見事な演技を披露した白井健三が期待に応え、個人種目別(ゆか)では金メダルを獲得した。

また、個人総合では最も美しい演技を行った選手に贈られる「エレガンス賞」を受賞

この「エレガンス賞」は2007年に冨田洋之が受賞し、11年・13年・14年と内村航平(リンガーハット)が獲得、女子は2010年には女子で田中理恵が受賞し、白井健三が4人目となっています。

白井健三 選手は世界体操選手権での実績は、種目別の「ゆか」で金メダル2つを獲り、銀メダル1つとこれまで獲得していました。2020年の東京五輪での出場を掲げる個人総合に向け一歩前進と言ったところとなります。

日本の男子体操選手の個人総合の連続メダル記録は2003年から始まり11大会連続となりました。

詳しいスコアは下記をご覧下さい。

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴8年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1200記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら