錦織圭のウィンブルドン2017の3回戦はセットカウント1-3で敗退|試合結果とスタッツ一覧

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イギリス(ロンドン)で開催される、ウィンブルドン選手権(全英オープンテニス)2017の3回戦は、日本時間7月7日(金)19:30頃から始まり、第18シードのロベルト・バウティスタ・アグート[19位]29才と対戦、過去の対戦成績も錦織選手の4勝0敗と相性の良い相手となりましたが、試合結果はセットカウント1-3と試合時間3時間20分の熱戦となりましたが、惜しくも3回戦敗退となりました。

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錦織圭:3回戦の試合結果|ウィンブルドン選手権2017

錦織圭[9位]4663
R.バウティスタ・アグート[19位]6736

試合開始時刻:7月7日(金)19:40
試合時間:3時間20分

3回戦の試合スタッツ|ウィンブルドン選手権2017

■錦織のファーストサーブ成功率
1st:59%・2st:62%・3st:60%・4st:60%

アンフォーストエラーの差が勝敗を分けた結果となりました。

K. NISHIKORIvs.R. BAUTISTA AGUT
5エース3
7ダブルフォルト3
88/146 (60%)1stサーブ成功率97/146 (66%)
62/88 (70%)1stサーブポイント獲得率73/97 (75%)
30/58 (52%)2stサーブポイント獲得率23/49 (47%)
26/37 (70%)ネットポイント16/31 (52%)
2/11 (18%)ブレイクポイント3/11 (27%)
50/146 (34%)レシーブポイント54/146 (37%)
52ウィナー40
48アンフォーストエラー29
142トータルポイント150

グラスコート(芝)の特徴について

グラスコート(芝)はハード・クレーに比べて球足が早く、ボールが弾まない為、バウンドが低くなります。また、芝が荒れてくるとイレギュラーも多くコートも滑りやすい為、身体的ストレスが大きくなるのが特徴となります。

球足が速い芝ではファーストサーブが重要になってきます。

■第1セット、R.バウティスタ・アグートのサーブで試合開始
ファーストサーブの入りと、アンフォーストエラーがセットの掛かる10ゲームで目立ち第1セットを落とします。

■第2セット、R.バウティスタ・アグートのサーブから
錦織は8回のブレイクポイントがありながら獲り切れない状況が続き、タイブレークに突入、先にミニブレイクをされ錦織3-7R.バウティスタ・アグートでこのセットも、錦織が落とし2ブレイクダウンで第3セットに入ります。

■第3セット、錦織圭のサーブから
8ゲーム、10回目のブレイクポイントを生かし錦織が初のブレイク
このゲーム錦織が獲り、1セット返しました。

■第4セット、R.バウティスタ・アグートのサーブから
1ゲーム、錦織がブレイクスタート
4ゲーム、R.バウティスタ・アグートがブレイクバック
8ゲーム、R.バウティスタ・アグートがブレイク

■残念ながら4回戦進出とはなりませんでしたが、ウィンブルドン選手権以降についてのツアー後半戦のスケジュールが発表されていませんが、7月7日に2015年に優勝したアメリカ(ワシントン)で開催されるシティ・オープンへの出場が発表されました。第16シードまでは2回戦から出場となり、7月7日現在の錦織選手のランキングが9位の為、2回戦から出場が予定されています。

→錦織圭 シティ・オープン2017|初戦(2回戦)の試合予定・放送日程・ドローなど最新情報←

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴8年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1200記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら