【井上尚弥 次戦は?】試合予定と開始時間・放送予定(テレビ放送/無料配信/ラジオ)・結果一覧【2025年】

井上尚弥

#井上尚弥 選手、次戦の試合日程や開始時間(何時からはじまるのか?)、テレビ放送「地上波・BS・CS」・インターネット中継(ネット配信)・ラジオなど、無料中継の情報や、いつどこで試合が見られるか?など、最新情報を速報にて更新!

井上尚弥 選手、2025年の次戦はいつ?

次戦は2025年9月14日に東京でムロジョン・アフマダリエフとの統一戦が予定されており、2025年12月にはサウジアラビアでの試合も計画されています。さらに、フェザー級への転級も視野に入れており、ニック・ボールへの挑戦が噂されています。

12月予定のサウジアラビアとの時差は日本が6時間進んでいる為、こちらは、翌日の深夜2:00となる為、今までとは異なる観戦プランとなりそうです。

サウジアラビア政府直轄のプロジェクト「リヤドシーズン」とのスポンサー契約した為、2025年はサウジアラビアも含め、数試合行う予定です。インタビューでも「2025年は海外を含め3試合やりたい」とコメントしています。

次戦、井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ戦は東京で9月14日予定!開始は何時から?放送予定について解説

井上選手はラスベガスで勝利したカルデナス戦のリング場で、「次は9月にアフマダリエフと戦います」と明言、その為、次戦は東京で9月14日(日)開始時間は未定、ムロジョン・アフマダリエフ戦が予定となりました。

この試合の放送予定も未定です。ここ最近の放送状況を考慮すると、Amazonプライム又はLemino(DoCoMo配信サービス)の何れかが予想されます。

この試合のテレビ中継・配信情報は随時更新!過去、井上戦を中継した、放送局(配信サービス)一覧をまとめてありますので下記をご参照下さい。

ボクシングのテレビ放送について解説

井上尚弥選手と対戦するムロジョン・アフマダリエフの戦歴・プロフィール

ここでは、9月14日(日)に対戦予定のムロジョン・アフマダリエフについて紹介


🥊 ムロジョン・アフマダリエフ(Murodjon Akhmadaliev)

  • 本名:ムロジョン・クァホロビッチ・アフマダリエフ
  • 通称:MJ
  • 生年月日:1994年11月2日(30歳)
  • 出身地:ウズベキスタン・ナマンガン
  • 身長:166cm
  • リーチ:173cm
  • スタイル:サウスポー
  • 階級:スーパーバンタム級(55.3kg以下)

🏅 アマチュア実績

  • 2015年 世界選手権(ドーハ)バンタム級 銀メダル
  • 2016年 リオデジャネイロ五輪 バンタム級 銅メダル
  • 2017年 アジア選手権(タシュケント)バンタム級 金メダル

🥊 プロ戦績(2025年5月現在)

  • 総試合数:14戦
  • 勝利:13勝(10KO)
  • 敗北:1敗

📜 主なプロ戦歴

  • 2018年3月10日:プロデビュー戦でデビッド・ミシェル・パズに1回KO勝ち。
  • 2020年1月30日:8戦目でダニエル・ローマンに判定勝ちし、WBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級王座を獲得。
  • 2021年4月3日:岩佐亮佑に5回TKO勝ちで初防衛。
  • 2022年6月25日:ロニー・リオスに12回TKO勝ちで3度目の防衛。
  • 2023年4月8日:マーロン・タパレスにスプリット判定で敗れ、王座陥落。
  • 2023年12月16日:ケビン・ゴンサレスに8回TKO勝ちでWBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦に勝利。
  • 2024年12月14日:リカルド・エスピノサに3回TKO勝ちし、WBA世界スーパーバンタム級暫定王座を獲得。

🔜 今後の予定

2025年9月14日、井上尚弥とのWBA世界スーパーバンタム級王座統一戦が予定されています。

井上尚弥 2025-05-07 22:34 最新情報

井上尚弥の次戦情報と試合開始時間について

最新情報

世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥選手がラスベガスのT-モバイル・アリーナで、WBA同級2位のラモン・カルデナスと対戦し、8RTKO勝利!約3年10カ月ぶりですが、ラスベガスでの試合は全てKO勝となりました。

この試合の模様は、Amazon プライムビデオにて独占配信されています。

井上尚弥 今後の試合日程と、試合結果(戦歴)一覧

2025年5月現在:30戦 30勝 無敗 (27KO/3判定)

日付時間結果対戦相手階級体重備考・会場
312025/9/14ムロジョン・アフマダリエフUZBスーパーバンタム55.33kg日本
302025/5/48R 0:45TKOラモン・カルデナスUSAスーパーバンタム55.33kgWBA防衛4・WBC防衛5・IBF防衛4・WBO防衛5 ラスベガス
292025/1/244R 2:25KOキム・イェジョンKORスーパーバンタム55.33kgWBA防衛3・WBC防衛4・IBF防衛3・WBO防衛4
282024/9/37R 0:16TKOテレンス・ジョン・ドヘニーISLスーパーバンタム55.33kgWBA防衛2・WBC防衛3・IBF防衛2・WBO防衛3
272024/5/66R 1:22TKOルイス・ネリMEXスーパーバンタム55.33kgWBA防衛1・WBC防衛2・IBF防衛1・WBO防衛2・WBCダイヤモンド王座
262023/12/2610R 1:02KOマーロン・タパレスPHIスーパーバンタム55.33kgWBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
WBC防衛1・WBO防衛1
252023/7/258R 1:14TKOスティーブン・フルトンUSAスーパーバンタム55.33kgWBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
242022/12/1311R 1:09KOポール・バトラーUKバンタム53.52kgWBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦
232022/6/72R 1:24TKOノニト・ドネアPHIバンタム53.52kgWBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦
222021/12/148R 2:34TKOアラン・ディパエンTHAバンタム53.52kgWBA防衛6・IBF防衛4
212021/6/193R 2:45TKOマイケル・ダスマリナスPHIバンタム53.52kgWBA防衛5・IBF防衛3
202020/10/317R 2:59KOジェイソン・モロニーAUSバンタム53.52kgWBA防衛4・IBF防衛2
192019/11/712R判定3-0ノニト・ドネアPHIバンタム53.52kgWBA・IBF世界バンタム級王座統一戦
182019/5/182R 1:19TKOエマヌエル・ロドリゲスPRIバンタム53.52kgIBF世界バンタム級タイトルマッチ
172018/10/71R 1:10KOファン・カルロス・パヤノDOMバンタム53.52kgWBA防衛1 / WBSS1回戦
162018/5/251R 1:52TKOジェイミー・マクドネルUKバンタム53.52kgWBA世界バンタム級タイトルマッチ
152017/12/303R 1:40TKOヨアン・ボワイヨFRAスーパーフライ52.16kgWBO防衛7
142017/9/96R 終了TKOアントニオ・ニエベスUSAスーパーフライ52.16kgWBO防衛6
132017/5/213R 1:08KOリカルド・ロドリゲスUSAスーパーフライ52.16kgWBO防衛5
122016/12/306R 1:01TKO河野公平(ワタナベ)JPNスーパーフライ52.16kgWBO防衛4
112016/9/410R 3:03KOペッバーンボーン・ゴーキャットジムTHAスーパーフライ52.16kgWBO防衛3
102016/5/812R判定3-0デビッド・カルモナMEXスーパーフライ52.16kgWBO防衛2
92015/12/292R 1:20TKOワーリト・パレナスPHIスーパーフライ52.16kgWBO防衛1
82014/12/302R 3:01KOオマール・ナルバエスARGスーパーフライ52.16kgWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
72014/9/511R 1:08TKOサマートレック・ゴーキャットジムTHAライトフライ48.98kgWBC防衛1
62014/4/66R 2:54TKOアドリアン・エルナンデスMEXライトフライ48.98kgWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
52013/12/65R 2:51TKOヘルソン・マンシオPHIライトフライ48.98kgOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦
42013/8/2510R判定3-0田口良一(ワタナベ)JPNライトフライ48.98kg日本ライトフライ級タイトルマッチ
32013/4/1610R 1:09TKO佐野友樹(松田)JPNライトフライ48.98kg
22013/1/51R 1:50KOガオプラチャン・チュワタナTHAライトフライ48.98kg
12012/10/24R 2:04KOクリソン・オマヤオPHIライトフライ48.98kgプロデビュー戦

参考資料:井上選手のこれまで戦った階級(体重)は?

井上尚弥 選手のボクシング中継を見るには?

2021年までは地上波のフジテレビでテレビ中継がありましたが、ここ数年、テレビでの中継は無くなっています。

過去にはTBSラジオで中継もありましたが、今ではなくなっています。

ここ最近ではWOWOW、Amazonプライム、DAZN、ABEMA、Lemino(レミノ)、ひかりTVなど、試合によって生中継先変わり、ボクシングファンとしても悩ましい状況となっているのではないでしょうか?

ボクシングのテレビ放送について解説

デビュー当初から高校生初のアマボクシング7冠として話題となり、デビュー戦で深夜帯にTBSで異例の録画放送、その後、地上波のフジテレビ、海外での試合はWOWOWなどテレビ中継がありました。人気が出るにつれ、配信サービスが加入者獲得の為に、キラーコンテンツとして放映権を獲得、現在ではテレビでのボクシング中継は無くなっています。

下記は、過去に中継を行った配信サービス一覧となります。

中継先放送月額料金
(税込み)
情報
Amazonプライム配信600円
WOWOW配信2,530円
Lemino配信990円
ひかりTV配信1,100円~
ABEMA配信960円
WOWOWBS放送2,530円
TBS地上波無料デビュー戦
フジテレビ地上波無料2021年ドネア統一戦まで

※料金は2024.12.13現在、変更される場合がありますので、公式サイトにて詳細はご確認下さい。

20:20入場!【無料LIVE】井上尚弥 vs ドヘニー戦の試合は何時から?放送はレミノで生中継!

井上尚弥 選手のプロフィール

井上尚弥(いのうえ なおや)は、日本を代表するプロボクサーであり、現在世界スーパーバンタム級の4団体統一王者として君臨しています。

基本情報

  • 生年月日: 1993年4月10日
  • 出身地: 神奈川県座間市
  • 身長: 164.5cm
  • リーチ:171cm
  • 所属: 大橋ボクシングジム、ホリプロ
  • プロデビュー: 2012年7月
  • 成績: 28戦28勝(25KO)無敗
  • 4階級制覇を達成
  • アジア人初、史上2人目の2階級4団体統一王者

トレーナー情報

井上選手の主なトレーナーは以下の通りです。

  1. 井上真吾(父):
    • 大橋ボクシングジムに所属
    • 長男の井上尚弥、次男の井上拓真、甥の井上浩樹を指導
  2. 八重樫東(元世界3階級王者):
    • 2021年12月頃からフィジカルトレーナーとして指導
    • 上半身、下半身の強化に加え、上半身から下半身の連動などあらゆる動きを強化

主な獲得タイトル

  • WBC世界ライトフライ級王座
  • WBO世界スーパーフライ級王座
  • WBA、IBF、WBC、WBO世界バンタム級王座
  • 現WBA、IBF、WBC、WBO世界スーパーバンタム級王座

経歴

井上選手は小学1年生でボクシングを始め、高校時代にはアマチュアで7冠を達成しました。2012年にプロ転向し、わずか6戦目で世界王座を獲得する快挙を成し遂げました。

その後、着実にキャリアを積み重ね、2022年12月にはバンタム級で4団体統一を達成。

2023年7月にはスーパーバンタム級に階級を上げ、初戦で2団体王者となり、同年12月には4団体統一を果たす。

「モンスター」の由来

井上選手の「モンスター」という異名は、大橋秀行会長によって命名されました。大橋会長は、井上選手のデビュー戦を観戦した際に、その圧倒的な強さから「モンスター」と名付けました。
当初、井上選手自身は「モンスター」という異名に抵抗があったようです。「体も大きくないし、ヘビー級でもないので、Monsterって呼ばれることが嫌だった」と語っています。しかし、現在では「ニックネームが先行して覚えてくれるので感謝してます」と受け入れています。

井上尚弥 選手のSNS

井上選手はInstagramとX (Twitter)で情報を発信しています。

井上尚弥 公式 X (Twitter)より

井上尚弥 公式Instagram)より

 

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井上尚弥 選手の現在地

井上選手は、プロ28戦全勝という驚異的な戦績を誇っています。その圧倒的な強さは世界中で認められており、英国の専門紙では、クロフォード選手らを抑えてポンド・フォー・パウンド(P4P)ランキング1位に選出されました。
しかし、井上選手は現状に満足することなく、常に新たな挑戦を求めています。最近のインタビューでは、「2025年も海外を含め3試合やりたい」と意欲を示しており、さらなる高みを目指す姿勢が伺えます。

将来の展望

井上選手は、現在のスーパーバンタム級での活躍に満足することなく、さらなる高みを目指しています。特に注目されているのが、中谷潤人選手との対戦の可能性です。

井上選手は「パウンド・フォー・パウンドで1位になりたいという若者(中谷)がいるので、それまで(スーパー・バンタム級で)待つかな。(中谷は)強いと思う。だから対戦に興味が湧いている」と語っており、この一戦への期待が高まっています。

井上選手のこれまで戦った階級(体重)は?

参考資料ボクシングの階級について

井上尚弥選手はデビューから体重も6㎏増加、筋肉だけでこの数字、もし、フェザー級に挑戦した場合、8㎏も増やす事となります。

4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)

王座階級名体重制限
ミニマム47.62kg以下 (105ポンド)
WBCライトフライ48.98kg以下 (108ポンド)
フライ50.80kg以下 (112ポンド)
WBOスーパーフライ52.16kg以下 (115ポンド)
4団体バンタム53.52kg以下 (118ポンド)
4団体スーパーバンタム55.33kg以下 (122ポンド)
フェザー57.15kg以下 (126ポンド)
スーパーフェザー58.96kg以下 (130ポンド)
ライト61.23kg以下 (135ポンド)
スーパーライト63.50kg以下 (140ポンド)
ウエルター66.67kg以下 (147ポンド)
スーパーウエルター69.85kg以下 (154ポンド)
ミドル72.57kg以下 (160ポンド)
スーパーミドル76.20kg以下 (168ポンド)
ライトヘビー79.37kg以下 (175ポンド)
クルーザー90.71kg以下 (200ポンド)
ヘビー90.71kg超 (200ポンド超)

出典元一覧

各公式サイトの情報を元に作成しています。
大橋ボクシングジム
井上尚弥 公式 X (Twitter)
井上尚弥 公式Instagram
内容や記載についてのご不明点・ご意見は→お問合せ先よりご連絡下さい。

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴10年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1700記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら