【記録】錦織圭 2025年シーズンの全試合結果・対戦成績と「完全復活」への軌跡(2022-2025)

錦織圭

錦織圭 2025年シーズンの全試合結果アーカイブと2026年への展望を示すヘッダー画像

本ページでは、錦織圭2025年シーズンの全試合結果・対戦成績を詳細に記録しています。
また、度重なる怪我と手術を乗り越え、不屈の闘志でコートに戻り続けた2022年から2025年の「激闘の軌跡」をアーカイブとしてまとめました。

2025シーズンの総括開幕戦「香港オープン」での準優勝という鮮烈なスタートを切った2025年。
しかし、中盤以降は「背中の痛み(疲労骨折の疑い)」など新たな試練に見舞われ、全米オープンを含む長期離脱を余儀なくされました。
それでもシーズン終盤、横浜慶應チャレンジャーで約3ヶ月ぶりの実戦復帰を果たし、ベスト8に進出。2026年への希望を繋いでシーズンを終えました。

2025年シーズン 最終盤の記録(復帰戦)

11月:横浜慶應チャレンジャー (復帰戦)8月の全米OP欠場発表から約3ヶ月。日本開催の「横浜慶應チャレンジャー」で戦列に復帰しました。
「腰の疲労骨折のような状態だったため、今大会もギリギリで間に合った」と語りながらも、準々決勝まで進出。


結果:準々決勝敗退 (ベスト8)

R結果・スコア
QF● 準々決勝敗退
錦織圭 [158位] 2 2 0 – –
内田海智 [288位] 6 6 0 – –
(詳細なスコア・対戦相手は速報記事参照)
2R 錦織圭 (158位) 6 6 0 – –
Sanhui Shin(366位) 4 1 0 – –
1R錦織圭 [1] (158位) 4 6 6 – –
市川泰誠(287位) 6 1 1 – –

▶ 【詳細】横浜慶應チャレンジャー全試合レポート

空白の3ヶ月(8月〜10月)主な欠場大会:全米オープン、デビスカップ(日本vsドイツ)、ジャパンオープン

『残念ながら、全米オープンにはまだ間に合いません。背中のMRI検査を受けたところ、まだ完全には回復していない状態でした』(本人コメントより)
夏場に痛めた背中の回復に時間を要し、母国開催のジャパンオープンも無念の欠場となりました。

錦織圭 2025年 全試合結果・対戦成績一覧

開幕からの激闘の記録です。クリックで詳細な試合展開が開きます。


結果:準優勝

2025年シーズンの幕開けは、全盛期を彷彿とさせる快進撃でした。

R対戦相手スコア
FA.ミュレール (67位)● 6-2, 1-6, 3-6
第1セットを先取するも、後半ミスが増え逆転負け。
SFJ.シャン (50位)○ 4-3 (RET)
相手の棄権により決勝進出。
QFC.ノリー (49位)○ 6-3, 3-6, 6-2
フルセットの激闘を制す。
2RK.ハチャノフ (19位)○ 4-6, 6-3, 7-5
TOP20相手に逆転勝利。
1RD.シャポバロフ (56位)○ 6-2, 6-3

R対戦相手スコア
2RT.ポール (12位)● 7-6, 0-6, 3-6, 1-6
第1セットをタイブレークで奪うも、その後はポールの精度に屈する。
1RT.モンテイロ (106位)○ 4-6, 6-7, 7-5, 6-2, 6-3
2セットダウン、MP2本を凌いでの大逆転勝利!4年ぶりの全豪勝利。

対 英国(イギリス)戦

初日のシングルスで敗れるも、チームは西岡選手の活躍もあり勝利。日本代表の予選突破に貢献。

  • ● vs J.ファーンリー (77位):0-2 (敗戦)
  • チーム結果:日本 3-1 英国

連戦による疲労と、腰の状態が懸念され始めた時期です。

大会R対戦相手結果
アリゾナCH
(ベスト4)
SFJ.フォンセカ● 3-6, 3-6
QFF.コボッリ○ 6-2, 4-6, 6-4
2RM.ククシュキン○ 6-3, 2-1 RET
1RL.ナルディ○ 6-4, 6-3
BNPパリバOP2RU.アンベール● 4-6, 3-6
1RJ.ムナル○ 6-2, 5-7, 7-6
デルレイビーチ1RM.マクドナルド● 6-7, 6-4, 5-7
ダラスOP1RT.マハツ● 2-6, 2-6

マイアミオープンを腰痛で棄権した後、クレーシーズンに挑みましたが、怪我との闘いが続きました。

大会結果詳細
ジュネーブOP2R 棄権雨天順延の続く中、試合直前の練習で腰を痛めW.O.(棄権)。
マドリードOP2R 敗退vs シャポバロフ (1-6, 4-6)
1Rではブキッチに勝利。
全米クレー2R 棄権1R勝利(vs クルーガー)後、2Rユーバンクス戦の第1セット終了後に背中の痛みで棄権。
マイアミOP欠場試合直前に腰の痛みで棄権を発表。

その後、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンとグランドスラム3大会を連続で欠場。長いリハビリ期間に入りました。

Road to 2025:怪我と復帰の軌跡 (2022-2024)

2022年の手術から始まった苦難の道のり。しかし、錦織圭は何度倒れても立ち上がりました。

2024年:復活の狼煙ハイライト:ヘルシンキCH優勝、MSベスト8

「チャレンジャーから地道に」という戦略が結実。
5月の全仏オープンでグランドスラム復帰(1回戦でフルセット勝利)を果たし、パリ五輪にも出場。
8月のナショナルバンクOP(MS)ではチチパスを破りベスト8進出という快挙を成し遂げました。
そして11月、ヘルシンキ・チャレンジャーで優勝。TOP100復帰を決定づけました。


  • ヘルシンキCH: 優勝 (F vs ナルディ)
  • ジャパンオープン: ベスト8 (vs ルーネ激闘)
  • ナショナルバンクOP: ベスト8 (チチパス撃破)
  • 全仏オープン: 2回戦 (1R vs ディアロ勝利)
  • パリ五輪: 1回戦敗退 / 混合Dベスト8
2023年:衝撃の復帰、そして…1年8ヶ月ぶりの実戦となった6月の「カリビアン・オープン(CH)」でいきなり優勝。世界中に衝撃を与えました。
続くATPツアー復帰戦のアトランタ・オープンでもベスト8に入りましたが、その後左膝を負傷。
「全米オープンに出られるか分からない」という言葉通り、シーズン後半は再び治療に専念することとなりました。
2022年:手術と空白の1年1月に左股関節の内視鏡手術を決断。
当初は「半年での復帰(全米OP)」を目指しましたが、リハビリ中に足首を捻挫するなどアクシデントが続発。
10月には「今年は『ここで出られるかな』と思ったら『まだよくないな』となるのがずっと続いている」と苦しい胸中を吐露し、プロ転向後初めて1試合もプレーせずにシーズンを終了しました。

まとめ:2026年への希望

2022年の手術、2023年の一時復帰、2024年のチャレンジャー優勝、そして2025年の香港準優勝と新たな怪我。
ジェットコースターのような数年でしたが、2025年末に横浜で復帰を果たしたことは、「まだ終わっていない」という錦織選手の強い意志の表れです。

2026年、万全の状態でグランドスラムのコートに立つ姿を期待しましょう。

▶ 錦織圭 2026年の最新試合予定を見る

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴10年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1700記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら