【ウィンブルドン2025】錦織圭&大坂なおみ!大会概要・試合日程・放送・ドロー・注目選手を徹底解説
2025年もテニスの聖地、ウィンブルドン選手権の熱戦が近づいてきました!この記事では、ウィンブルドン2025の大会概要、注目される錦織圭選手や大坂なおみ選手をはじめとする日本人選手の最新情報、詳細な試合日程(日本時間対応)、テレビ放送(NHK・WOWOW)やインターネット配信予定、そして発表され次第更新する男女シングルス・ダブルスのドロー(組み合わせ)や賞金まで、観戦に役立つ情報を徹底的にお届けします。
ウィンブルドンの歴史や伝統、なぜ白いウェアなのかといった豆知識から、芝コートの特徴、注目選手プロフィール、そして錦織圭選手と大坂なおみ選手の直近の成績と出場情報まで、これを読めばウィンブルドン2025の全てがわかります。最新情報を随時更新していきますので、ブックマークして大会期間中もお楽しみください!
錦織圭/大坂なおみ ほか、ウィンブルドン選手権2025に出場の日本人選手
本戦から出場予定:錦織圭、西岡 良仁、大坂なおみ、内島 萌夏
予選から出場予定:伊藤 あおい、柴原 瑛菜、斎藤 咲良、岡村 恭香、ダニエル 太郎、望月 慎太郎、トロッター ジェームズ、綿貫 陽介、島袋 将、清水 悠太
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ウィンブルドン選手権2025とは
The Championships, Wimbledon(ウィンブルドン選手権)
大会の歴史と概要
ウィンブルドン選手権は、1877年に第1回大会が開催された、世界で最も歴史と権威のあるテニストーナメントです。四大大会(グランドスラム)の一つであり、唯一芝のコートサーフェスで行われます。白いウェアの着用義務や、ミドルサンデーの休養日(近年変更あり)など、独自の伝統を重んじる大会としても知られています。
過去には、ロジャー・フェデラー、ピート・サンプラス、マルチナ・ナブラチロワ、セレナ・ウィリアムズといった数々のレジェンドたちが優勝トロフィーを掲げてきました。日本人選手では、松岡修造さんが1995年に男子シングルスでベスト8に進出、伊達公子さんが1996年に女子シングルスでベスト4に進出するなどの活躍を見せています。
その歴史は、テニスというスポーツそのものの進化と密接に結びついています。初期の選手たちはアンダーハンドサーブを打ち、現在とは異なる服装でプレーしていました。しかし、芝のコートで繰り広げられる真剣勝負の精神は、当時から変わらぬウィンブルドンの核です。第一次・第二次世界大戦による中断を経てもなお、その伝統は途切れることなく受け継がれ、1968年のオープン化以降はプロ選手にも門戸が開かれ、さらなる発展を遂げました。
ウィンブルドンの「格式」と「伝統」は、細部にまで宿っています。例えば、今もなお守られる「プレドミナントリー・ホワイト( predominantly white)」の厳格なウェア規定、ロイヤルファミリーが観戦に訪れるロイヤルボックスの存在、センターコートに掲げられるラドヤード・キップリングの詩「もし(If—)」の一節("If you can meet with Triumph and Disaster and treat those two impostors just as the same")、そして名物として知られるストロベリー&クリーム。これらは単なる慣習ではなく、ウィンブルドンが1世紀半近くにわたり守り抜いてきた品格と、他にはない特別な雰囲気を象徴するものです。
他のグランドスラム大会が時代の変化に合わせてコートサーフェスを変更したり、ナイトセッションを大々的に導入したりする中で、ウィンブルドンは芝のコートと、比較的落ち着いた昼間の試合進行という伝統を重んじてきました(センターコートとNo.1コートには開閉式屋根と照明設備が設置され、日没順延は大幅に減少しましたが)。この一貫した姿勢こそが、ウィンブルドンを単なるスポーツイベントではなく、一種の文化遺産のような存在に高めていると言えるでしょう。「テニスの聖地」と呼ばれる所以は、その揺るぎない歴史と伝統への敬意にあるのです
ウィンブルドンはなぜ白のウェアなのか?
ウィンブルドンを象徴する最も有名な伝統の一つが、選手のウェアに関する厳格な「プレドミナントリー・ホワイト(predominantly white)」、つまり「ほぼ白」という規定です。このルールは、他のグランドスラムや多くのテニスツアー大会には見られない、ウィンブルドン独自のものです。
起源と歴史的背景: この伝統の起源は19世紀後半、テニスが上流階級のスポーツとして楽しまれていた時代に遡ります。
- 汗染みへの配慮: 当時のスポーツウェアは、現代のような高機能素材ではありませんでした。色付きのウェアで汗をかくと汗染みが目立ち、見た目が良くないとされました。白いウェアは汗染みが目立ちにくく、清潔感を保てるという理由がありました。
- 社会的規範とエチケット: ヴィクトリア朝時代の英国では、白は純粋さや清潔さ、そして社会的地位の高さを示す色とされていました。テニスは社交の場でもあり、上品なエチケットが重んじられたため、白いウェアが好まれたと言われています。
- 「テニスホワイト」の定着: 1880年代には、選手が白いウェアを着用することが一般的になり、「テニスホワイト」という言葉も生まれました。
ルールの厳格化とその影響: 当初は暗黙の了解のようなものでしたが、ウィンブルドンではこれが徐々に厳格なルールとして成文化されていきました。特に近年は、色のついたラインの太さや、アンダーウェアの色、シューズの底の色に至るまで、細かく規定されています。
このルールは時折、選手たちとの間で議論を巻き起こすこともありました。アンドレ・アガシは一時期、この規定に反発してウィンブルドンへの出場を見合わせたことがあります。また、ロジャー・フェデラーがシューズの底のオレンジ色が規定違反と指摘されたエピソードも有名です。しかし、こうした出来事もまた、ウィンブルドンの伝統の厳格さと特別性を際立たせる物語の一部となっています。
伝統の意義: この白いウェアの規定は、単なる服装ルールを超え、ウィンブルドンのアイデンティティそのものです。それは、大会の歴史と品格を視覚的に表現し、選手たちに規律と敬意を求めます。緑の芝生に白いウェアが舞う光景は、世界中のテニスファンにとって、ウィンブルドンならではの美しく象徴的なイメージとして深く心に刻まれています。この伝統こそが、ウィンブルドンを時代を超えて特別な存在たらしめている要素の一つなのです。
開催地・コートサーフェス
- 開催地: イギリス・ロンドン ウィンブルドン、オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ (All England Lawn Tennis and Croquet Club, Wimbledon, London, England)
- コートサーフェス: グラス(天然芝)/屋外
ウィンブルドン選手権の舞台は、英国ロンドン南西部に位置するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ (All England Lawn Tennis and Croquet Club、略称AELTC) です。1868年に設立されたこのクラブは、当初はクローケーが主でしたが、1875年にローンテニスが導入され、瞬く間に主要な活動となりました。1877年の第1回大会以来、ウィンブルドンはこのクラブで開催されています(ただし、初期のウォープルロードから現在のチャーチロードへは1922年に移転)。クラブの敷地内には、象徴的なセンターコートをはじめ、No.1コート、No.2コートなど、世界最高水準のテニスコートが整備されています。特にセンターコートは、その歴史的重要性からテニスプレーヤーにとって特別な意味を持ち、「夢の舞台」と称されます。蔦に覆われた外壁、静寂と熱狂が同居する独特の雰囲気は、他では味わえません。クラブ全体が緑豊かな美しい景観に包まれ、歴史的建造物と最新設備が調和しています。毎年、世界中から何十万人もの観客がこの地を訪れ、その神聖な空気に触れます。
コートサーフェス:
ウィンブルドンで使用されるコートサーフェスは、テニスのサーフェスの中で最も伝統的であり、かつ最も手入れが難しいとされる天然芝(グラスコート)です。4大大会で唯一、天然芝を採用している大会であり、これがウィンブルドンの大きな特徴の一つとなっています。使用される芝は、100%ペレニアルライグラス(多年草のネズミムギ)で、大会期間中の酷使に耐え、最適なプレーコンディションを提供するために、一年を通じて専門のグラウンドスタッフによってミリ単位の精密さで管理されています。芝の長さは、プレーに最適な8mmに正確に刈り込まれます。この手入れの行き届いた「緑の絨毯」は、見た目の美しさだけでなく、独特のボールの滑りや低いバウンドを生み出し、選手たちに特別な技術と適応力を要求します。大会が進むにつれてベースライン付近の芝が剥げて土が見えてくるのも、グラスコートシーズンならではの光景です。
芝コートの主な特徴:
- 球足の速さ: 芝はボールの摩擦が少なく、非常に速く滑るようにボールが跳ねます。これにより、ラリーのテンポが速くなり、選手の反応速度や予測能力が試されます。
- 低いバウンド: ボールは低く、不規則にバウンドすることがあります。特に大会が進み芝が傷んでくると、その傾向は顕著になります。トップスピンの効いた高い弾道のボールよりも、フラット系やスライス系の低い弾道が有効です。
- 滑りやすさ: 表面が滑りやすいため、フットワークが難しく、バランスを崩しやすいです。急な方向転換やストップには細心の注意が必要です。
- 適応力と消耗度: 慣れない選手にとっては非常にプレーしづらく、精神的にも肉体的にも消耗しやすいサーフェスです。
ウィンブルドンにおける伝統的戦術と近年の傾向:
- サーブ&ボレー: かつて芝の王者たちが得意とした戦術。速いサーブで相手を崩し、すかさずネットに出てボレーで決める。ピート・サンプラスやマルチナ・ナブラチロワなどがこのスタイルで一時代を築きました。
- 強力なサーブとフラット系のショット: 球足の速さを活かすため、威力のあるサーブやフラット系の速いストロークが有効です。
- スライスの活用: 低く滑るスライスは、相手の体勢を崩したり、時間を作ったりするのに効果的です。バックハンドスライスを得意とする選手は芝で強さを発揮しやすい傾向があります。
- ネットプレーの重要性: ポイントを短時間で決めるため、積極的にネットに出る勇気と技術が求められます。
- ベースラインプレーヤーの適応: 近年では、ラケットやストリングの進化、選手のフィジカル向上により、強力なグラウンドストロークを持つベースライナーも芝で成功を収めています。ノバク・ジョコビッチやセリーナ・ウィリアムズのように、芝への適応力を高めたオールラウンダーがトップに君臨するケースも増えています。従来の芝の戦術に加え、安定したリターンや深いストロークでネットプレーヤーに対抗します。
大会フォーマット(カテゴリ・賞金・ポイント)
- カテゴリ: グランドスラム
- ドロー数:
- 男子シングルス: 128名(予選128名)
- 女子シングルス: 128名(予選128名)
- 男子ダブルス: 64組
- 女子ダブルス: 64組
- 混合ダブルス: 32組 (2024年実績。2025年のドロー数は公式発表があり次第更新)
- 賞金総額: (2025年大会の賞金総額は発表され次第更新します。参考:2024年大会総額 £50,000,000)
- 優勝ポイント: 2000ポイント
各ラウンドの賞金及びポイント一覧はドロー・賞金を参照
ドローについて:予選トーナメント(シングルス)や、ジュニア部門、車いすテニス部門、招待ダブルス部門(レジェンド部門)なども開催
優勝について:ウィンブルドンでの優勝は、テニスプレーヤーにとってキャリアにおける最大の栄誉の一つです。男子シングルスの優勝者にはチャレンジカップ(The Gentlemen’s Singles Trophy)、女子シングルスの優勝者にはヴィーナス・ローズウォーター・ディッシュ(The Ladies’ Singles Trophy – Venus Rosewater Dish)として知られる優勝プレートが授与されます(トロフィーは持ち回りだが、レプリカが贈られる)。これらのトロフィーは、そのデザインと歴史的価値において非常に有名です。
ウィンブルドン選手権2025 大会日程
- 開催期間: 2025年6月30日(月)~7月13日(日)
- 時差:日本はBST(英国夏時間)より8時間進んでいます。
例えば、ウィンブルドンの正午(12:00)は、日本時間では午後8時(20:00)となります。
開催期間とタイムテーブル
日本時間・現地時間の対応表は、大会日程が正式発表された際に更新します。日本時間・現地時間対応表は大会日程を参照ください。
一般的なタイムテーブル(現地時間 BST: 英国夏時間)は以下の通りですが、試合状況や天候により開始時間変更の可能性があります。
- 予選: 2025年6月23日(月)~6月26日(木)頃(予定。会場はローハンプトン)
- 本戦:
- 6月30日(月)~7月1日(火): 男女シングルス1回戦
- 7月2日(水)~7月3日(木): 男女シングルス2回戦
- 7月4日(金)~7月5日(土): 男女シングルス3回戦
- 7月6日(日): ミドルサンデー(試合は行われる可能性があります。)
- 7月7日(月): 男女シングルス4回戦(マニックマンデー)
- 7月8日(火)~7月9日(水): 男女シングルス準々決勝
- 7月10日(木): 女子シングルス準決勝
- 7月11日(金): 男子シングルス準決勝
- 7月12日(土): 女子シングルス決勝、男子ダブルス決勝、女子ダブルス決勝など
- 7月13日(日): 男子シングルス決勝、混合ダブルス決勝など
放送予定・ネット配信
ウィンブルドン選手権の放送・配信は、放映権を持っているNHK G(総合)と、WOWOWで行われています。
- テレビ放送:
- NHK G(総合):例年、注目試合を生中継および録画放送。
- WOWOW:例年、大会期間中連日生中継。男女シングルス決勝を含む主要試合を放送。
- インターネット配信:
- WOWOW:WOWOW加入者はテレビ放送と同時配信や見逃し配信を利用可能。
- NHKプラス:NHKの放送がある場合、同時配信や見逃し配信の可能性があります。
(2025年の詳細な放送予定は発表され次第更新中!放送・配信情報や各放送局・配信サービスは放送予定(TV・配信)にてご確認ください。)
ドロー情報・試合結果
- ドロー情報: 大会ドロー(対戦組み合わせ)は、通常、大会開始の数日前に発表されます。
- ウィンブルドン選手権のシングルスドロー&ダブルスドロー詳細は「ドロー・賞金」セクションで、情報が発表され次第更新します。
注目選手プロフィール
ウィンブルドン選手権には、世界のトップランカーが多数出場します。2025年大会の具体的なエントリーリストは未発表ですが、例年通りトップ選手たちのハイレベルな戦いが期待されます。(エントリー状況により変更の可能性があります)。
- 男子注目選手(例年の傾向に基づく一般的な注目選手):
- カルロス・アルカラス(現世界ランキング上位、若手実力派)
- ノバク・ジョコビッチ(ウィンブルドン最多優勝記録更新を目指すレジェンド)
- ヤニック・シナー(グランドスラムタイトルホルダー、若手筆頭)
- その他、芝を得意とする選手や、ランキング上位の選手たち
- 女子注目選手(例年の傾向に基づく一般的な注目選手):
- イガ・シフィオンテク(現世界ランキング1位、グランドスラム複数回優勝)
- アリーナ・サバレンカ(パワーテニスでグランドスラムを制覇)
- エレナ・リバキナ(元ウィンブルドン女王、芝での強さに定評)
- その他、芝を得意とする選手や、ランキング上位の選手たち
錦織圭 出場情報・直近成績
- 出場情報: 錦織圭選手の2025年ウィンブルドン選手権への出場は、現時点(2025年6月2日)では正式発表されていません。出場が決定し次第、情報を更新します。芝のシーズンに向けてコンディションを整え、聖地ウィンブルドンでの活躍が期待されます。
- 直近成績(2025年5月時点の主なもの ※マヨルカ選手権記事より引用):
- ジュネーブ (クレー): 2回戦進出 (カレン・ハチャノフ戦で途中棄権)
- マドリード (クレー): 1回戦勝利、2回戦敗退 (デニス・シャポバロフ)
- ヒューストン (クレー): 1回戦勝利、2回戦敗退 (クリストファー・ユーバンクス戦で途中棄権)
- フェニックスチャレンジャー (ハード): ベスト4
- 香港 (ハード): 準優勝
大坂なおみ 出場情報・直近成績
- 出場情報: 大坂選手は、2025年6月9日から開催されるWTA500大会「HSBCチャンピオンシップ(ロンドン)」に出場予定です。その後、6月30日から始まるグランドスラム「ウィンブルドン2025」にもエントリーしており、芝コートでの活躍が期待されます。
- 直近の成績(2025年):
- 全仏オープン(グランドスラム, クレー): 1回戦敗退(パウラ・バドサに敗戦)
- BNLイタリア国際(WTA1000, クレー): 4回戦進出(クレーコートでの好成績)
- オープン35・ドゥ・サン・マロ(WTA125, クレー): 優勝(クレーコートでのWTA125初タイトル)
- ムチュア・マドリード・オープン(WTA1000, クレー): 1回戦敗退(初戦で敗退)
- マイアミ・オープン(WTA1000, ハード): 4回戦進出(ハードコートでの好成績)
- BNPパリバ・オープン(WTA1000, ハード): 1回戦敗退(初戦で敗退)
- 全豪オープン(グランドスラム, ハード): 3回戦途中棄権(ベリンダ・ベンチッチ戦で途中棄権)
公式SNS・ハッシュタグ
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- 公式サイト:https://www.wimbledon.com/
【ご注意】 この記事の情報は、現時点(2025年6月2日)で入手可能な情報に基づいています。大会日程、出場選手、放送予定などは変更される可能性があります。最新情報は必ず公式情報をご確認ください。
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WTAツアー公式サイト
ウィンブルドン公式サイト




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