サッカー日本代表が最終戦で決勝トーナメントに行くには?条件・順位など|ワールドカップ(W杯)

サッカーカタールW杯2022

サッカー日本代表が決勝トーナメントに行くには?条件・順位など

FIFAワールドカップカタール・グループEに入るサッカー日本代表が決勝トーナメント進出する為の条件とは?大混戦となった為、全チームに決勝進出(ベスト16入り)の可能性が残されました。

ワールドカップ(W杯)グループEの試合結果と順位

日本代表が決勝トーナメント進出する為の条件が気になる所ですが、グループEの現状知る必要があります。

順位GROUP E勝点
1日本6201431
2スペイン4111936
3ドイツ4111651
4コスタリカ3102311-8

サッカー日本代表、決勝トーナメント進出条件は?

サッカー日本代表、最終戦でベスト16入りを決めるには?どうなれば突破となるか!?

第2節終了時点の勝ち点の状況

  • 第2節、日本がコスタリカに敗れた為、日本・コスタリカ共に【勝ち点3】
  • 第2節、スペイン×ドイツ戦は引き分けとなった為、スペインは【勝ち点4】
  • ドイツ代表は【勝ち点1】

決勝トーナメント進出の条件!

  1. 日本がスペインに勝利した場合
    ◎【確定】コスタリカ×ドイツ戦の結果問わず、決勝進出!
  2. 日本がスペインに引き分けた場合、コスタリカ×ドイツ戦の結果次第
    ◎【確定】引き分けの場合(コスタリカが勝ち点4で日本と並び得失点差 次第となりますが、コスタリカはスペイン戦での7失点がある為、日本が決勝トーナメント進出となります。)
    ▼ドイツが勝利(ドイツが勝ち点4で日本と並び得失点差)
    ×コスタリカが勝利(日本は敗退)
  3. 日本がスペインに敗れた場合
    日本は敗退

▼日本が引分、ドイツが勝利した場合、ドイツが何得点で勝利したかがポイントに!?

  1. ドイツが1点差で勝利し総得点で並んだ場合、直接対決で日本が勝利している為、日本の決勝トーナメント進出が決定
  2. ドイツが1点差で勝利し、更にグループリーグの総得点でドイツが上回った場合、日本は敗退
  3. ドイツが2点差以上で勝利した場合、得失点差でドイツが上回り、日本は敗退

試合日程・テレビ放送実況については下記特集サイトをご覧下さい。

得失点差でも並んだ場合はどうなるのか?グループリーグ順位は以下の順番で決定される。

  1. 勝ち点
  2. 得失点差
  3. 総得点
  4. 直接対決の結果
    ・2チーム並んでいる場合は、当該チーム同士の直接対決結果
    ・3チーム並んでいる場合は、当該チームの試合勝ち点・得失点差・総得点
  5. フェアプレーポイント
  6. 抽選

【日本代表vsスペイン】最終戦の勝ち点はどうなる?

  • 日本勝利の場合
    【日本は勝点6】
    【スペインは勝点4】
  • スペイン勝利の場合
    【スペインは勝点6】
    【日本は勝点3】
  • 引分の場合
    【日本は勝点4】
    【スペインは勝点5】

【コスタリカvsドイツ】最終戦の勝ち点はどうなる?

  • コスタリカ勝利の場合
    【コスタリカは勝点6】
    【ドイツは勝点1】
  • ドイツ勝利の場合
    【ドイツは勝点4】
    【コスタリカは勝点3】
  • 引分の場合
    【コスタリカは勝点4】
    【ドイツは勝点2】

グループE最終節のスケジュールとここまでの結果

日程(日本時間)対戦カード
111/23(水)22:00ドイツ1-2日本代表◎
11/24(木)1:00◎スペイン7-0コスタリカ
211/27(日)19:00日本代表0-1コスタリカ◎
11/28(月)4:00スペインvsドイツ
312/2(金)4:00日本代表vsスペイン
12/2(金)4:00コスタリカvsドイツ

最終節で日本代表のグループステージ突破のまとめ

日本代表の勝利が必須となる。もし引き分けの場合、ドイツvsコスタリカ戦でコスタリカが引き分けの場合、得失点差で日本が決勝進出。ドイツが勝利した場合、ドイツが1点差で勝利した場合は日本が決勝に進出する。

全チームに決勝進出の可能性がある為、複雑な状況ですが、日本代表の勝利で決めて欲しいところ

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴8年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1200記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら