GPシリーズ中国大会は樋口新葉がSP2位!本田真凛は6位

本田真凜

本田真凜が出場しているフィギュアスケート・GPシリーズ第3戦の中国大会は北京で行われ、日本時間 11/3(金) 18:10~19:43よりショートプログラムの演技が行い、注目の本田真凜 選手はSP6位(66.90)、樋口新葉はSP2位(70.53)、三原舞依は7位(66.90)となりました。1位のGabrielle DALEMAN(カナダ)から7位の三原舞依までの得点差が3.75と僅かな為、日本選手の誰が表彰台に上がるのか、フリーの出来次第となる大会となっています。

GPシリーズ第2戦のカナダ大会からシニアデビューを果たし、カナダ大会ではショートのミスが影響し総合5位となった本田 真凛 選手ですが、中国大会ではミスのない演技を見せフリーを迎えることになりました。

本田真凜 中国大会のショートプログラムは6位

本田真凜中国大会SP

グランプリシリーズ開幕前に行われたUSインターナショナルでは(Total 198.42・フリー131.52・ショート66.90)で優勝し、カナダ大会でも注目されましたが、(Total 178.2・フリー125.64・ショート52.60)とショートでのミスが響き最終的には総合5位と実力を出し切れないままの大会となりました。

中国大会(北京)ではミスのない滑りをみせSP自己ベストタイの66.90となり、ショートは全体の6位でフリーを迎える事となります。本田選手の後に演技した三原舞依もSP66.90と同得点の7位となり、樋口新葉がSP2位(70.53)と好位置につけています。得点差が僅かな為、誰が優勝してもおかしくない展開ですが、日本選手の表彰台独占も夢ではないかもしれません。平昌五輪の出場枠をかけて女子フィギュアスケートの日本代表争いにも注目です。

SP名前得点
1Gabrielle DALEMANCAN70.65
2樋口新葉JPN70.53
3Elena RADIONOVARUS70.48
4Alina ZAGITOVARUS69.44
5Elizaveta TUKTAMYSHEVARUS67.10
6本田真凜JPN66.90
7三原舞依JPN66.90

樋口新葉の自己ベスト

トータル217.63・フリー145.30・ショート74.26

本田真凜の自己ベスト

■世界ジュニア・フィギュアスケート選手権2017(2017/03)
(トータル201.61・フリー133.26・ショート68.35)
本田真凜のUSインターナショナルクラシック2017
(トータル198.42・フリー131.52・ショート66.90)

フィギュアスケート中国大会の詳細情報は下記をご覧下さい。
https://www.sportzorg24.tv/entry/china2017-gpseries-hondamarin/

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴10年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1700記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら