ラグビーワールドカップ2015試合結果速報!日本代表vsサモア 第3戦目

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ラグビーワールドカップ2015、予選POOL B 日本VSサモア戦が日本時間10月3日(土)22:30より行われます。予選突破をかけた重要な一戦だけに、日本代表の勝利を信じて試合を速報していきます。

詳しい放送時間は→
ラグビー日本代表VS.サモア戦の試合日程とテレビ放送|W杯2015

ここまでの順位もご確認下さい。

予選POOL B 順位表|ラグビーワールドカップ2015

勝点については一番下に記載しました。ここをクリック

サモア戦終了後の順位表

国名勝点得点失点
1位:スコットランド(SCO)102008426
2位:日本(JPN)82017082
3位:南アフリカ(RSA)71017840
4位:サモア(SAM)41023688
5位:アメリカ(USA)00023264

日本VSサモア 予選3試合目試合結果|ラグビーワールドカップ2015

サモアVS日本代表
 5得点26
 Paul Perezトライ(5点) 認定トライ

山田章仁

コンバージョン(2点) 五郎丸歩(2)
ペナルティー(3点) 五郎丸歩(4)
ドロップゴール(3点)

前半

日本代表スコットランド戦とはうって変わって、断然動きが軽い印象が見られます。

前半7分、山田選手の早いカウンターからペナルティーキックを五郎丸選手が決め3点

前半10分、オフサイドからペナルティーキックを獲得、右サイドから距離もあり、残念ながら外してしまいます。

前半15分、サモアのファイフィリ・レヴァヴェが10分間退場

前半18分、サモアのサカリア・タウラフォが10分間退場

サモア二人少ない状態のまま、日本猛攻をかけます

前半23分、数的優位を活かしスクラムトライを狙いに行き、サモア焦りから認定トライにより5点、さらに、五郎丸 コンバージョンを成功させ2点を追加

前半27分、サモアのファイフィリ・レヴァヴェが復帰

前半28分、サモアのサカリア・タウラフォが復帰

前半33分、五郎丸歩 ペナルティーキックを成功させ3点追加

前半40分、山田章仁 相手のタックルをくるりと交わし右サイトにトライ5点追加

全く角度のない右サイドの、コンバージョンキックを五郎丸歩 成功させ2点追加

ほとんどミスのない日本代表、非常に落ち着いて試合を作っている印象を受けます。全体的にコンディションの良さが見受けられます。

後半

後半46分、ペナルティーキックを獲得、五郎丸歩 落ち着いて決め3点追加

後半49分、サモアのあわやトライをリーチマイケルがタックルを決め得点を許しません。

後半55分、前半トライを決めた山田章仁、相手の膝が入ってしまい脳震盪の為、南アフリカ戦で劇的トライを決めたカーンヘスケスに交代

後半57分、日本ペナルティーキック獲得、五郎丸歩これも決め3点追加

後半59分、ホラニ選手からレレイ・マフィ選手と交代

後半63分、サモアの攻撃を防ぎきれず、トライを奪われ、5点返されます。しかし、コンバージョンは失敗

後半68分、日本ペナルティーキックを獲得、今回は、五郎丸歩選手外してしまいました。

後半77分、サモアのパウロ選手10分間の退場

欲を言ってしまえばボーナスポイントが欲しかったですが、サモア代表に全く隙を見せない展開に、次戦のアメリカ代表との試合が非常に楽しみになりました。

ラグビーワールド2015日本代表 予選通過に向けて大きな勝利です!

勝点

勝利:4ポイント
引分:2ポイント
敗戦:0ポイント

ボーナスポイン
トライ数が4以上:1ポイント(勝敗にかかわらず加算)
7点差以内で敗戦:1ポイント

順位決定方法
勝点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する
1・直接対決の勝者
2・得失点差
3・トライ差数(トライ数-被トライ数)
4・得点数
5・トライ数
ここまで参照し、それでも差がつかない場合は、2015年10月12日時点で更新した世界ランキングの順位に基づいて上位のチームを決定する。

次の試合は予選POOL4戦目 最終戦となります。

試合日時は2015年10月12日(月)早朝4:00試合開始です。

詳しい放送時間は→ラグビー日本代表VS.アメリカ戦の試合日程とテレビ放送|W杯

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スポーツライター(ぐぐスポ!でのライター歴8年目に突入) 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに1200記事以上作成の実績 記事についてのご意見などは→お問合せ、SNS(Twitterfacebook)、メールからご連絡下さい。 更に詳しいプロフィールは→こちら